大地の芸術祭のRoooots 越後妻有の名産品リデザインプロジェクトによって生まれた３商品が、

アジアデザイン大賞で金・銀・銅の上位3賞を独占するという快挙を達成しました！！

いずれもクロステンのおみやげ館で販売しています。

こちらが銀賞に選ばれた、小嶋屋総本店の手繰りそばが３把入った【海雲山月】です。

【手繰りそば】は、玄そばは魚沼産「とよむすめ」を１００％使用し、原材料は選び抜かれた純国産に統一。

「布乃利つなぎ」にて打ち上げ、生そばに近い食感と味を実現したという、小嶋屋総本店の最上級乾そばです。

そしてこのパッケージ、実は一枚の紙を織り込んで、独特のひだを持たせているんです。

説明を聞かないと分からないくらい手の込んだパッケージデザインなのです。

そして、銅賞がこの十日町の地酒【天神囃子　特別純米酒】の入ったアートボトルです。

第４回の芸術祭の時に発表され大反響のあったアートボトルの第二弾です。

この時は特別本醸造酒の入った白い瓶のタイプでした。

独特のシェイプに水引のイメージで彩られたカラフルなボトルは大人気です。

天神囃子という十日町に伝わる祝唄と水引のイメージが重なり、とてもおめでたい印象のある商品です。

あれれ、金賞は？と思ったアナタはスルドイ。

スミマセン金賞の“すいか糖”は手造り生産品の為、実は今欠品中なんです。

出来次第、来週の２０日頃の入荷予定ですので、それまで今しばらくお待ちください。

いずれも独特のデザインの商品です。

是非、お店に足をお運びいただいて、実物を手にとってご覧ください。

先日、八戸に出張に行った折、勉強の為に（？？）八戸の地酒を購入してきました。

八戸酒類の『如空』というお酒です。

購入した【如空　純米吟醸酒】は酒米が山田錦で精米歩合は５０％と、

十日町の地酒≪松乃井　純米吟醸≫や≪天神囃子　純米吟醸≫と同じスペック。

箱には全国の鑑評会で金賞を受賞した酒蔵との記述もあり、楽しみに飲んでみました。

上立ち香から心地よい香りがあり、喉ごしも良好。

日本酒度も+４、酸度も１．３と新潟の辛口のお酒と近く、特にに松乃井と似た感じだと思います。

とても美味しいお酒でした。

所変われば作りも異なるのでしょうが、全国にはまだまだ知らない美味しいお酒があるのですね。

もう１つ、八戸といえばＢ-１グランプリでゴールドグランプリに輝いたせんべい汁が有名です。

さまざまなタイプを頂きましたが、醤油味、塩味、味噌味といろいろあり、

ダシも鳥や魚などさまざまで、シナシナっとなったせんべいは、微妙な歯ごたえで美味しかったです。

このせんべい汁を通して、地元八戸を見つめ直し、それを観光にもつなげようという取り組みです。

各地様々な地域おこしを行っていると思いますが、代表的な成功例のお話を直接聞くことが出来て、良い勉強になりました。

十日町もいよいよ本格的に雪の季節に突入しました。

これからは連日出勤後、駐車場の除雪です・・・・。

十日町市はなんと人口４万人以上いる都市では、世界一雪の降る町なんだそうです。

除雪も大変ですし、車の事故なんかも増えますが、やはり雪があっての十日町です。

この雪が春の恵みをもたらすんですよね～。

さぁ、スキー場に飛び出さなくては　ＧＯ！！

八戸センターの20周年記念イベントに参加しています。

今回のイベントは東北新幹線の八戸開通10周年記念イベントと合わせて行われるかなり大がかりな内容です。

八戸駅～地場産業センターまではさまざまなテントが並び、センター内には全国から沢山の出展者が集まりました。

旭川、盛岡、足利、燕三条、浜松、三重、堺、奈良、などなど。十日町からはお酒やみそ漬け、はっか糖などを持って、販売紹介しています。

会場内の看板には十日町の地酒の松乃井と天神囃子の写真が使われています。八戸では、B-1グランプリで優勝したせんべい汁が振る舞われていました。

朝、５時に起きて八戸朝市に行ってみました。

毎週日曜日に漁港で開催され、約350軒の出店が並び、毎週15000人ほどの集客があるそうです。

魚や天ぷら、甘酒やパンのほか、中古車や電動工具まで売っていました。中古車も月に2～3台は売れるんだそうです。驚きです。

この場所も東日本大震災の際には最大10メートル以上の津波に飲まれたそうです。まだまだ被災の傷跡は残っていましたが、とても活気に満ちた朝市でした。