十日町の冬の風物詩「節季市(チンコロ市)」
2013/1/10
みなさんこんにちは。今日の十日町は雪がモサモサふっており、「雪国!」という感じ満載です。
本日は、十日町の冬の風物詩節季市のご紹介。節季市は農家の方などが冬の副業として竹やわら等で作った生活用品、民芸品を持ち寄り市を開いたのがはじまりです。
「チンコロ」が人気で、別名「チンコロ市」とも呼ばれています。毎年、1月10、15、20、25日に開催されます。チンコロは毎年大人気で朝いかないと売切れになる人気商品です。(ちなみに今日は11時頃に写真を撮りに出かけましたが、まだ、売切れになっていませんでした)
出店なども出ていてにぎやかに開催されているので、ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか?
ちなみにチンコロは犬や十二支を型どった小さな人形で、米粉を練った粘土のようなもので作られています。時間が経つと少しずつヒビが入ります。よく、ヒビが入らないものがほしいとの声を聞きますが、実は、チンコロにはたくさんヒビが入った方が良いんです!ヒビが入るほど幸せが訪れるといわれています。