毎年、ご好評をいただいております【雪国越後　吊るし雛展】を今年もミニギャラリーで開催いたします。

３月の雛祭りに喜ばれるような雛吊るしもたくさんご用意しています。

干支にちなんだ、未の飾り物も登場！

華やかな、吊るし雛の世界をお楽しみください。

なお、ミニギャラリーは、毎週水曜日がお休みですが、建国記念日の２月１１日（祝・水）は営業いたしますのでご覧いただけます。。
開店時間は9：30～17：30となっております。

クロステンにお越しの際には是非、和装工芸館内のミニギャラリーにもお立ち寄りください。

今回で第3回目となったH26年度の【手織り講座　作品展】を開催しております。

受講生の力作の着尺、帯、ショールなど２０点の展示を行っています。
裂き織やすくい織など、様々な織に挑戦した、それぞれの思いを込めた逸品を是非ご覧ください。

開催日時　：　平成２６年１２月２５日（木）～平成２７年１月１３日（火）
※１２月３１日は休館となります
場　　　所　：　クロステン1Fミニギャラリー

時　　　間　：　9：30～17：30　（１月１日のみ10：00～）

なお、H２７年度の【手織り講座】受講生を募集いたします。
こちらのチラシをご覧いただき、興味のある方はお問い合わせください。

H.27 手織体験募集

お申込み、お問い合わせはクロステン手織り係（担当　村山）　までご連絡ください。

毎年恒例、大好評のウィンターセールが今年も開催されます。
和装工芸館の各店とユキマツリの合同企画です。

500円以上のお買いものでスタンプが一つもらえ、2店舗分集めると抽選が出来ます。
空くじなしのお楽しみ抽選です。

チラシのPDFはコチラ→スタンプラリー2014～2015　冬20141201

和のさんぽ道＆ユキマツリで十日町の和と食をお楽しみください。

こんな風に手作りであたりクジも準備しています♪　　↓↓

景品も各社提供の和装小物を中心に、地域の特産品もご用意しております。どうぞ、お楽しみに

平成２６年１０月１７日（金）～１２月１９日（金）の期間、クロステン1Ｆのミニギャラリーでは、越後アンギン伝承会の皆様による【生活に生かす越後アンギン編み】の展示を行っています。 衣服の源流である縄文時代のアンギン編みの手法を現代生活に生かし楽しんでいるライフスタイルをご紹介しています。   そもそも、【越後アンギン】とは・・・（越後アンギン伝承会　資料より） 【越後アンギン】とは、カラムシやアカソなどの植物繊維を細い縄や撚紐（よりひも）にし、スダレや俵を編むのと同じ技法で作った編布（あみぬの）の事です。 この布の起源は古く、およそ6,000年前の縄文時代前期にまでさかのぼり、織機で布を織る技法が伝わる以前から作られていたことが分かっています。 しかし、この布も次第に姿を消してゆき、今では全国的に見ても、新潟県十日町市周辺に伝わる越後アンギンを残すのみとなりました。   このアンギンの文化が源流となり、原料であるカラムシはその後の越後縮の材料となりました。 またその後は、麻織物　→　絹織物へと変化し、十日町はきものの一大産地となる訳ですが、そのルーツがここにあるのですね。 十日町市からは国宝にも指定されている火焔土器と呼ばれている縄文土器も出土しており、それは十日町市博物館に展示されています。 アンギンを身にまとい、火焔型土器を使用していた縄文の人たちが6,000年も前からこの地で暮らしていたと考えると、縄文の時代から現代の生活に至るまで時代がつながっていることを感じます。 また、2020年の東京オリンピックの聖火台デザインに、この新潟県の火焔型土器を推す動きも進んでいます。 日本の文化の源流ともいえる縄文文化が、新潟県の宝が広く発信されれば、とてもうれしく思います。   そんなアンギンを現代風にアレンジした作品が多く展示されている今回の【生活に生かす越後アンギン編み】。 十日町、クロステンにお越しの際には是非足を止めてご覧ください。

今年も2014年9月20日（土）～10月5日（日）　の期間、十日町市では《きものの街のキルト展》が開催されます。

十日町市の中心市街地の各店のショーウィンドウや店内にたくさんのキルト作品が飾られます。
クロステンの1Fミニギャラリーでもキルト作品が展示されています。

今回の製作展示グループは、八王子市のグループ『シルフィ・ガーデン』様です。

素敵な作品がたくさんです。
大型のキルト作品のほかにも、ぬいぐるみやクッションなど手作りのカワイイ展示もなされています。

きものの街のキルト展にお越しのお客様は、ぜひクロステン会場まで足をお運びください。