松乃井 吟醸越淡麗 ~袋しぼり~
2017/1/6
十日町の地酒《松乃井 吟醸越淡麗》のご紹介。
この度、瓶に【袋しぼり】の肩掛けが付くことになりました!!これまでも【袋しぼり】で作られていたのですが、そのことをハッキリと主張するこの肩掛け。
日本酒の製造工程では、出来上がったもろみを搾り、酒粕と分離して清酒が生まれます。
普通は、ヤブタと呼ばれる大型機械の自動圧搾機で空気圧を用いてギュッと搾ります。
袋しぼりでは、もろみを布の袋に入れ、漕(ふね)と呼ばれる大きな浴槽のような道具に積み重ねていきます。
その自重でじっくりと搾られていきます。
手間暇がかかり、酒粕からギュッと搾り採れる訳ではないのでロスも多いですが、より雑味が少なく柔らかな味わいになります。
【松乃井吟醸越淡麗】は、この袋搾りをしている吟醸酒です。
酒米も50%まで磨き、袋搾り、加熱1回、瓶貯蔵とこの価格としては、驚きの手間暇をかけたと言って良い酒蔵の自信作です!!
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