クロステンおみやげ館に、今年も十日町の積雪量が一目でわかるコーナーが出来ました！！

過去最高積雪は、1944～45年の４ｍ２５㎝！！
昭和２０年、ちょうど終戦の年はものすごい雪だったのですね。

そして過去最低はというと、さらにさかのぼって１９１４年～１５年の３８㎝！！
１９１４年と言えば第一次世界大戦開戦の年です。

そして過去の記録の平均値はというと、２ｍ３３㎝だそうです。やっぱり十日町の雪はスゴイですね。

近年では５６豪雪（昭和５６年）が３ｍ７７㎝、５９豪雪（昭和５９年）が３ｍ６７㎝を記録しています。
最近では平成１７年が３ｍ５㎝、平成１８年が３ｍ１３㎝、平成２３年と２４年がそれぞれ３ｍ２㎝となっています。

そう考えると、昨年首都圏や秩父、甲府などで大きな被害が出て全国的に大雪に見舞われた中での十日町の１ｍ８３㎝はかなりの小雪と言えたみたいです。

さて、今年はどのくらい積もるでしょうか？
ちなみに１月１６日現在の森林総合研究所　十日町試験地計測データでは２ｍ１７㎝です。
１２月にたくさん降ったこともあり、かなりハイペースで雪が多くなっています。

クロステンおみやげ館にお越しの際には、是非実際の積雪量の高さを実物大でご体感ください。