松乃井 純米大吟醸 【凌駕】 発売開始!!
2014/10/30
酒米《越淡麗》は、地元の十日町市川西地区で契約有機栽培(JAS法認定)したもののみを使用しています。原料となるお米が希少なため、生産量も限られており、秋~冬の限定商品となっています。
お求めはコチラからどうぞ。
一般財団法人 十日町地域地場産業振興センター
2014/10/30
酒米《越淡麗》は、地元の十日町市川西地区で契約有機栽培(JAS法認定)したもののみを使用しています。原料となるお米が希少なため、生産量も限られており、秋~冬の限定商品となっています。
お求めはコチラからどうぞ。
2014/10/21
今年もいよいよ、11月1日(土)~2日(日)と十日町の越後妻有交流館キナーレを会場に、【第7回そば王国越後十日町 地そばまつり】が開催されます。
十日町からは11店、お隣の小千谷から2店、そばの生産全国一位を誇る北海道の幌加内町から1店の合計14店の味が楽しめます!
そばの食べ歩きが出来るよう、各店のおそばは300円均一となっています。
会場内では素敵なプレゼントの当たるスタンプラリーも実施しますので、各店の味をおなか一杯召し上がってください。
なお、会場ではそば打ち体験、ミニライブ、そばクレープやそばだんごなどのスイーツ販売、地酒やどぶろくの販売も行われる予定です。
秋の良い季節に、是非十日町で開催される【地そばまつり】に足をお運びください。
チラシのPDFはこちらです→ ちらし
日々の地そばまつりの活動の様子はコチラのブログでどうぞ
2014/10/20
現在、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、新潟県内では、信濃川火焔街道連携協議会(新潟市、三条市、長岡市、十日町市、津南町)が、「火焔型土器を2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火台に」と活動をしています。
何といっても、十日町市は国宝に指定された【火焔型土器】の出土した場所であり、十日町市のみならず新潟県の信濃川沿いで栄えた縄文文化が、オリンピックという舞台を通じて広く世界中に紹介されれば素晴らしいことだと思います。
そんな機運を応援する意味も込めて、十日町から新しいお菓子のご紹介です。
その名は【縄文風菓】と【縄文香菓】です。
火焔型土器をモチーフにしたパッケージが目を引きます。
【縄文風菓】は米粉、きな粉、に白みそ、あわ、えごま、きび、そばの実、くるみなど【縄文香菓】は米粉、おから、黒ごま、ふきのとう、玄米、よもぎなど
それぞれ、雑穀や山菜、地元産の大豆を原料にしたおからなどを原料にしてあり、どこか悠久の昔を感じさせるような手焼きクッキーに仕上がっています。
クロステンおみやげ館でも好評販売中です。
十日町へお越しの際には是非手に取って見てみてください。
そして、2020年東京オリンピックの聖火台のデザインが火焔型土器となるよう応援してください!!
2014/10/18
平成26年10月17日(金)~12月19日(金)の期間、クロステン1Fのミニギャラリーでは、越後アンギン伝承会の皆様による【生活に生かす越後アンギン編み】の展示を行っています。 衣服の源流である縄文時代のアンギン編みの手法を現代生活に生かし楽しんでいるライフスタイルをご紹介しています。 そもそも、【越後アンギン】とは・・・(越後アンギン伝承会 資料より) 【越後アンギン】とは、カラムシやアカソなどの植物繊維を細い縄や撚紐(よりひも)にし、スダレや俵を編むのと同じ技法で作った編布(あみぬの)の事です。 この布の起源は古く、およそ6,000年前の縄文時代前期にまでさかのぼり、織機で布を織る技法が伝わる以前から作られていたことが分かっています。 しかし、この布も次第に姿を消してゆき、今では全国的に見ても、新潟県十日町市周辺に伝わる越後アンギンを残すのみとなりました。 このアンギンの文化が源流となり、原料であるカラムシはその後の越後縮の材料となりました。 またその後は、麻織物 → 絹織物へと変化し、十日町はきものの一大産地となる訳ですが、そのルーツがここにあるのですね。 十日町市からは国宝にも指定されている火焔土器と呼ばれている縄文土器も出土しており、それは十日町市博物館に展示されています。 アンギンを身にまとい、火焔型土器を使用していた縄文の人たちが6,000年も前からこの地で暮らしていたと考えると、縄文の時代から現代の生活に至るまで時代がつながっていることを感じます。 また、2020年の東京オリンピックの聖火台デザインに、この新潟県の火焔型土器を推す動きも進んでいます。 日本の文化の源流ともいえる縄文文化が、新潟県の宝が広く発信されれば、とてもうれしく思います。 そんなアンギンを現代風にアレンジした作品が多く展示されている今回の【生活に生かす越後アンギン編み】。 十日町、クロステンにお越しの際には是非足を止めてご覧ください。